地域の皆様の頼れる『健康創造パートナー』として、皆様のお役に立ちたいと考えております。皆様の健康に少しでも貢献できることが、医師の冥利と思っております。
どうぞ、末永くよろしくお願いします。
内科は一般内科から循環器を専門とし、心臓超音波検査などあらゆる検査を行い診断・治療します。生活習慣病に対しての検査・治療も行っております。
整形外科は全般の疾患を診療します。
捻挫、打撲、骨折などの外傷をはじめ頚部痛、腰痛、関節痛、手足のしびれ、小児整形、骨粗鬆症、スポーツ障害、職業性疾患、腫瘍性疾患などその他幅広く対応可能です。
腰痛にお悩みの方に関して当院では、硬膜外ブロック・神経根ブロックなどのブロック治療も行っております。
当院の診療設備のご案内です。
噴流又はジェットシャワーの水圧でマッサージをおこないます。水圧を利用しま すので、当たりが柔らかく、心地よい浮遊感が得られます。従来の機械的マッサージ器を使用できないケースでも使用できることもあります。
腰椎又は頚椎を牽引することにより、椎間孔を拡開し、椎間関節を離開し、神経根を除圧します。
また、椎間関節周囲の軟部組織を伸張し、マッサージ効果により循環を改善します。さらに、筋のスパズムを緩和するとともに、脊柱の軽度の歪を矯正するとされています。椎間板ヘルニア、椎間板変性・椎間関節障害・脊椎症、頸肩腕症候群、項部から腰背部にかけての疼痛やこわばり、腰痛、坐骨神経痛に効果があります。
当院の牽引装置「スーパートラックST-2L」は、治療に適した姿勢が容易に得られる座部形状を採用し、牽引療法を効果的に行えるよう工夫されています。
各部位の疼痛緩解等の効果があります。患部に深く鋭く到達して痛みを和らげる特徴があります。膝・足関節・手関節・指・などの痛み、外傷後の治癒促進、神経痛などにも効果が認められています。
また、頚・肩・手の慢性痛には頚部の星状神経節に持続的に照射することで、高い鎮痛効果が得られます。交通事故後遺症などでよく使用される治療装置です。
星状神経節ブロックはペインクリニックで最も頻繁に行われる治療法の一つです。筋緊張性の頭痛をはじめ顔面痛、頭痛の治療や頸背部の痛みや凝りが強いときの治療として、用いられますが実は交感神経を休めることで良い効果が期待される病気や症候群に、この治療法は実に見事な効果を発揮します。
メニエル氏病や帯状疱疹、頚肩腕症候群のほか自律神経失調症の症状を緩和し、顔面神経麻痺の場合には最善の治療法といえます。
簡単に同等の効果がある方法として、「アルファビーム」を使用したレーザー照射があります。
2種類の異なる電流を流すことによって体内の奥深いところで干渉低周波が発生し、より奥深くの筋肉、神経を刺激し痛みを和らげる治療器です。治療による痛み・刺激の感覚が少ないです。凝りや末梢循環障害、神経痛、五十肩、腰痛などの鎮痛緩和のマッサージとして2種類の異なる電流を流すことによって体内の奥深いところで干渉低周波が発生し、より奥深くの筋肉、神経を刺激し痛みを和らげる治療器です。治療による痛み・刺激の感覚が少ないです。凝りや末梢循環障害、神経痛、五十肩、腰痛などの鎮痛緩和のマッサージとして用いられます。
低周波治療器
マイクロ波治療器
これまで、骨折の治療は、長期間の適切な固定と血行促進に努め、あとは時間をかけて骨が出来るのを待つばかりでした。
しかし、近年、超音波を用いて骨折をより短期間で治す技術(超音波骨折治療法)が開発されました。その技術を利用した治療器具がつくられ、当院でも導入しております。
この治療は、サッカーのデビッド・ベッカム選手や野球の松井秀喜選手が骨折治療のために使用して注目されました。
骨折治療に、超音波骨折治療器「アクセラス」を用いると、自然に任せていた場合に比べて、骨折治癒までの期間が約40パーセント短くなるというデータがあります。例えば、あくまでも平均ですが、通常治るまでに60日かかる骨折でも36日程度で治ることが期待できます。この24日間の時間短縮は大きいです。自由に動ける時間が増えれば、仕事や日常生活で大きなメリットが得られるでしょう。
セラミック足癒の ツボ押し・マッサージと遠赤外線の相乗効果
第二の心臓と言われる足部を効果的に温める事ができる足温浴は、服の脱着のいらない最も簡便な入浴法であり、ストレス、自立神経障害、不眠、生理痛、冷え性といった現代病にも有効な手段とされています。血流障害による疾患には特に有効とされ、水圧力による心臓への負担が少ないため、病中、病後、高血圧、高脂血症の人にも適しています。
東洋医学において、「未病」という考え方があります。「未病」とは体の根本が調子を崩し病気になるかもしれない状態のことで、「朝からだるい」「手足が冷える」「何となく調子が悪い」「良く眠れない」それは病気のサインかもしれません。
そして、人間の身体の部分でも特に様々なツボが集まっているといわれているのが足です。左右の足の裏のツボが集まっているといわれているのが足です。左右の足の裏のツボの数は全部で36とも言われ、足裏の反射区には末しょう神経が集中しているため、自立神経やホルモンバランスが整えられ、身体に備わる自然治癒力が高まり免疫力を活性化し体本来の調子を取り戻すと言われております。
しかも、遠赤外線は体の内部から温める作用があります。体の芯から温め新陳代謝を良くして血行もそくし体調を整えます。そして体の中の老廃物も洗い流す作用があります。
超短波治療器の最新型ライズトロン
毎秒2700万回の振動をおこす超短波エネルギーは骨や他の組織の影響を受けにくく、筋肉の層に最も効果的に摩擦熱をおこし、身体深部で温熱効果を生み出します。
この機器を開発された東京池袋にあるライズシティクリニックの福島先生は、Jリーグ・東京ヴェルデイのチームドクターだったそうで、サッカーの澤穂希選手もトレーニング前、試合前にこの温熱効果の高い治療器を使っているそうです。
胸部・腹部のX線検査、各部位の骨X線検査で診断できます。
レントゲン画像は、 デジタル処理され、急速現像が可能です。デジタル現像ですのでご 説明までにお時間がかかりません。透視装置もあのため、胃・大腸のバリウムX線透視検査、腰椎神経根ブロックなどを行っています。
超音波を利用して体の内部を検査する機器です。肝臓、膵臓、腎臓、胆のうなどの腹部や、乳房、前立腺などの観察のほか、血管の狭窄や動脈硬化の発見にも役立ちます。
心臓超音波検査(心エコー)とは、人の耳には聞こえないほどの高周波数の超音波を心臓に発信して、返ってくるエコー(反射波)を受診し、心臓の様子を画像に映し出して診断する検査です。
超音波は、臓器や組織にあたると、歪が生じるので、心臓からエコーを受信して画像に映し出し、心臓の動きを観察します。X線撮影やRI検査のように放射線による被曝の心配がありませんので、妊婦や乳幼児でも安心して受けることができます。
心臓超音波検査で何がわかるのか?
この検査を行なう目的は二つあり、一つは心臓の形の異常を発見する形態的診断、もう一つは心臓の働きを見る機能的診断です。特に、心臓は常に拍動していますが、その動いている状態をそのまま観察できる、とても有用な検査です。
心室や心房の大きさや壁の厚さ、壁の動き、弁の形態や動きなどがわかります。カラードップラー法を行なうと、心臓の中の血液の流れを映し出すことができ、弁の異常や壁に穴があいているかどうかなどの異常を発見できます。PW法、CW法などの方法で、心臓の圧を推定することもできます。
心臓超音波検査はどのような検査か?
一般的な心臓超音波検査は、胸部を露出してベッドに仰向けになって寝ている状態で、プローブと呼ばれる超音波発信機を肋骨の隙間に沿うようにあてて行なわれます。
プローブと皮膚の間には隙間が開かないように、ゼリー剤を塗ってピッタリと密着させます。
プローブは超音波画像モニターに繋がっており、その場で医師が画像を見て診断します。
同時に心電図もとりますので、前胸部や手首と足首に電極をとりつけます。検査にかかる時間は20~30分ほどです。
検査結果の判定
心房や心室の大きさ、壁の暑さや動きなどから、心肥大、心拡大、心筋梗塞とその範囲などが診断できます。弁の形や動きから、心臓弁膜症とその程度を判定します。
カラードップラー法で心臓の中の血流がわかれば、弁膜症によってどの程度逆流が起こっているかや、心房中隔欠損症のような先天性の心臓病の診断に役立ちます。
PW法やCW法を行なえば心臓内の圧力を推測することができ、左室拡張期圧上昇や廃校血圧の診断材料になります。
定期検診として心臓超音波検査をおすすめします。
足を装置に置くだけで手軽に骨密度を測定することが可能です。骨粗鬆症の検査に使用します。当院では簡便に測定でき、被爆の心配もなく、治療が必要な可能性のある患者様をできるだけ多く拾い上げていくために定量的超音波測定法を使用しています。
CAVI(Cardio Ankle Vascular Index)
心臓足首血管指数
血圧に依存しない血管固有の硬さを示す指標がCAVIです。
■動脈硬化のスクリーニング指標に
■生活習慣病のマーカーとして-高血圧、高脂血症、糖尿病などで高値となります。
■生活習慣病治療のフォローアップに
ABI(Ankle Brachial Pressure Index)
足関節上腕血圧比
下肢動脈の狭窄・閉塞を評価 閉塞性動脈症の診断に用いられる評価です。
ABI は、下肢動脈の狭窄・閉塞を評価する指標です。末梢動脈疾患(PAD)は、心血管疾患、脳血管疾患など、他臓器障害との合併が多く見られることから、早期発見が重要とされています。ABI は、整形外科領域においては間欠性跛行の鑑別診断に、また、循環器領域ではPTA術後評価にも使われている指標です。閉塞性血栓血管炎(バージャー病)の診断も可能です。