下肢静脈瘤の根治治療として新たに保険適応された 下肢静脈瘤血管内塞栓術 が行えるようになりました
下肢静脈瘤血管内塞栓術とは 下肢静脈瘤治療専用の瞬間接着剤(グルー)を注入するカテーテルを使用して 病的静脈を閉塞(=詰まらせて逆流を無くす)させ下肢静脈瘤を治療する新しい方法です。 従来の血管内焼灼術と比べ、下肢静脈瘤血管内塞栓術(接着剤治療)は ①局所麻酔のみで施術可能であること ②熱を発生しないのでそれに伴うやけどや神経の傷みの可能性がまずないこと ③手術直後からほぼ普段どおりの生活が可能であること などの利点があります。
*静脈が著しく蛇行拡張している場合や 静脈瘤のボコボコが酷い場合など 今まで通りの定評ある血管内焼灼術にて治療した方が良い場合もあり、全ての下肢静脈瘤に対して適応があるわけではありません。当院では患者さまそれぞれの静脈瘤に対してできるだけ負担が少なく かつ手術後満足していただける治療を提案させていただいております。
6月から待望の最新 マルチスライスCT 撮影装置を導入いたしております。
X線の被曝線量をレントゲン撮影と同等程度まで少なく控えることが出来、撮影時間も短いので今までははっきりしなかった小さな病変、ガンや骨折、またお腹や頭の中までも鮮明に見ることができます。
内科や消化器外科、整形外科診察の強力なパートナーとして、また脳神経外科外来では症状に応じてその場で撮影〜脳内病変の即時診断も出来ますので 脳神経外科外来と合わせまして 是非とも有効に活用していただければ幸いです。
脳神経外科診療のご案内
脳神経外科
藤田医科大学 脳神経外科 高亀 弘隆 医師
9:00~12:00 毎月第4土曜日の診察になります
(診療内容)脳神経外科が専門で頭痛・めまい・脳血管動脈硬化・脳卒中後遺症・認知症 等を診察いたします。
頭や脳が心配な方や ふらつき めまいなどお困りの方など 優しく丁寧な診察を心がけておりますので
患者様におかれましては診察日が月に1日とご不便をおかけいたしますが、どうぞお気軽に ご相談ください。
必要な場合 頭部CT検査もすぐ院内にて行い 同時に診断いたします。
昨年末まで当院にて施術させて頂き好評を頂いておりました
「まき爪に対するワイヤー式矯正治療3TO(VHO) 」ですが、このたび以下のごとくドイツ人医師による資格講習を無事終了し 再開できる運びとなりました。担当施行医は日本フットケア学会認定フットケア指導士 土肥俊一郎となります。
歯の矯正と同様に爪の横にワイヤーを引っかけ(痛みを感じることはなく、出血もしません。従って、麻酔の必要もありません)半年から1年くらいかけて矯正していきます。
※通常の医療保険内での足の診察を行い魚の目やたこ、角質肥厚などに対する処置、フットケアに関しては医療保険が適応可能ですのでその範囲内となります。ワイヤー矯正に関しては日本では保険適用がないため自由診療となります。治療費の目安は巻き爪に対するVHO(ワイヤー矯正)1指¥8.000程度です。
大阪にてこの日のためにわざわざドイツから来日されたAxel Pelster(アクセル・ペルスター)先生
(ドイツのフットケア技術における第一人者)による直接の指導下にライセンスを授与されました。
H30年2月13日より
AGA(男性型脱毛症)
AGA(男型脱毛症)の主な原因は男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)です。
発症頻度は成人男性の3人に1人とされております。
AGA診療ガイドラインにおいて、AGAに対して飲む薬、プロペシア・サガーロが承認されており、優れた効果が期待されます。
*AGA治療はいずれも有効性が確立されていますが、即効性はなく治療期間3カ月程度ではその効果を主観的・客観的にも判断できない場合があります。年齢や進行度によっても有効性に差があります。AGA治療とは進行を抑えて抜毛を減らすこと。効果を実感するには少なくとも6カ月の治療継続が必要です。
ED(勃起機能不全)治療
EDは糖尿病などの基礎疾患のある場合や老化などが関係していますが、最近ではそれと関係なく比較的若い方にも増加しています。ED発症にはストレス、不規則な生活、過労働、睡眠不足、栄養バランス等が影響しています。
当院では診察のもと、投薬を行っていきます。
ご希望の方はお気軽にご相談下さい。
診療内容変更のお知らせ
H30年1月より診療医・診療時間が変更になります。
整形外科
火曜日 10・:00~12:00 14:00~16:30(最終受付)
元尾道市立市民病院 整形外科 浦上 征男医師
土曜日 9:00~12:00(最終受付)
川崎医科大学総合医療センター 整形外科医
くつ外来
毎週火曜日 午後14:00より
橋本義肢製作株式会社
ご好評いただいております「日帰り下肢静脈瘤ラジオ波治療」ですが、2施設合計で700症例を数えることが出来ました。
前施設でのレーザー治療から数えると1500症例以上は行っていることになります。現在まで特にトラブル無く 体に優しい最新治療をご提供できたと自負しております。
これも治療を受けて頂きました患者様のご評価やまたご友人、ご親戚などへ対する口コミなどのおかげです。ありがとうございます。
治療を受けられた患者様はおわかりと思いますが、下肢静脈瘤の治療は冬がおすすめです。
患者様が増えますのは足を露出する機会の多くなり静脈瘤に気づかれる夏場になりますが、2~3日の入浴制限があること、ストッキングを治療前後で履いて貰わなければならないので暑く感じること、夏は患者様が多く治療の予定をお待たせしてしまうことなどから是非この季節に受診して頂き治療を受けて頂くことをおすすめ致します。
下肢静脈瘤 日帰り血管内治療紹介ムービーの視聴はこちらをクリック
昨年1月末より開始いたしました『下肢静脈瘤に対する日帰り高周波治療』ですが
ちょうど一年経過し150症例, 100名の患者様に対して治療を行うことができました。
三原で行っている症例と合わせると年間300症例弱であり地域随一と自負しております。
患者様、スタッフの皆様に感謝です😀
以下の写真はいずれも当院にて日帰り静脈瘤治療を受けられた患者さんで術前、術後1ヶ月の比較になります。
(写真はあえて治療前に見た目がひどい方を選んでいます)
こうして写真に撮ってみると治療する側からしても
『1ヶ月でこんなにきれいになるの‼︎』と改めてびっくりしてしまいます。
右の写真のように両足ともに静脈瘤が見られる方も、左右ともにいっぺんに日帰り治療で治してしまいます。
負担の少ない最新の医療機器を導入しさらに多くの症例から学び治療法をアレンジして、
また治療中〜治療後も痛みを感じない独自の鎮静剤を併用することによって
的確で良質な治療をより短時間で行うことができるようになり患者様に
『治療中〜治療後ともに痛みが無く非常に楽だったし、足も軽くなり見た目も良くなった』
と大変喜ばれております!
下肢静脈瘤が気になっている患者様すべてにおかれまして
当院での下肢静脈瘤に対する診断、および日帰り治療を自信を持ってお勧めいたします。
♪ぜひ肌の露出の機会の少ないこの季節に楽に治療を行い、春〜夏の暑くなる時期には
短パンやミニスカートなどで涼しくおしゃれをしてみてはいかがでしょうか?♪
高亀医院 心臓血管外科 土肥俊一郎
1月下旬より当院で開始いたしました下肢静脈瘤に対する日帰り高周波治療がおかげさまで本日で30症例目を数えました。
広島県東部では随一の治療数であります。
高周波治療は以前より行っているレーザー治療と比べても治療後の痛みや内出血などの合併症がほぼ皆無であり、皆様安全かつ楽に治療を受けていただいており、医療者側からしましても自信を持って治療を勧められます。
治療後は見た目はもちろんのこと足のだるさやこむら返り、むくみ、痒さなどの症状が良くなったと大変好評です。こむら返りに対しても以前から漢方薬を飲まれていらっしゃった方は治療後にほぼ薬が不要となっております。
現在のところ日帰り治療は5月の下旬より予約して行うことができます。
下肢静脈瘤を以前より持たれている方、むくみやだるさ、こむら返りなどがあり自分は下肢静脈瘤ではないだろうかと悩まれていらっしゃる方におきましては診察はエコー検査を含め約20分程度ですのでどうぞお気軽に『下肢静脈瘤・むくみ外来』までお問い合わせください。
4月の読売新聞の記事で下肢静脈瘤に対する高周波治療に関する以下のような記事がありました。全国的にもこの新しい治療に対して注目されていますね。
尾道医師会広報に当院の「下肢静脈瘤・むくみ外来」が掲載されました。
高周波治療だけでなく、ストリッピング術なども組み合わせた患者様個々にあった治療を行う
「ハイブリッド治療」なので、お困りの方は当院までお問い合わせください。
明日4月1日よりバス広告がはじまります。
みかけましたらfacebook 高亀医院のページで「いいね!」をお願いします!
尾道バスへの掲載広告ができあがりました。
みかけたら「いいね!」のクリックおねがいします。
ついでに送迎車用のワゴンにも。
あけましておめでとうございます。
1/10号のびんご経済レポートさんに当院の新しい下肢静脈瘤治療について掲載いただきました。
1月14日から実際の治療を開始しており現在大盛況となっています。
詳しくは 下肢静脈瘤・むくみ外来 の項をクリックしてください。
下肢静脈瘤・むくみ外来のコンテンツを更新いたしました。
今回患者さんにわかりやすく、また細かいことまでお伝えできるように下肢静脈瘤・むくみ外来のコンテンツを更新いたしました。
自分も下肢静脈瘤かもしれないけど
いきなり受診はどうも?
症状にはどのようなものがあるのかしら? などの疑問から、
どうして下肢静脈瘤になるの?
放っておいていいの?
治療はどうするの? など詳しいことまで丁寧に作成いたしました。
詳細はホームページの下肢静脈瘤・むくみ外来をクリックしてください。